ココロルルル・心と身体の声

より楽に自分らしい人生のために・・心と身体を感じ、そして自分を大切に。

コロナストレスによる暴力3

結局、先生からの連絡なかった・・・

 

状況をそれぞれの生徒を呼んで確認してから、連絡します。

と言うお話だったけど・・・

 

2、3日経っても連絡なし、1週間経っても連絡なし。

 

フランス人は、忘れがちな人が多いのは確か。

だけど、、、

 

こっちから、しつこく連絡をして暴力事件をハッキリさせるのも、、、

忘れっぽい、なんでも楽観的にとらえがちなフランス人にしつこくメールを書き続けるのもどうか・・・と思ったし、時間と共にショックが落ち着いてきたってこともあり・・

 

結局、そのまま・・・ハッキリしない気持ち悪いままに。

 

娘は元気に食べれるようにもなってるし、眠れるようにもなってるし、学校にも普段どうりに行ってるから、このままでいいかな。と・・・

 

背負い投げしてきた男子は、やはりいまだに謝っても来ないみたい。

先生に軽くしか注意されてないんだろう、、たぶん。

 

幸いケガしなかったからいいとはいえ、、だからと言って暴力を振るったことに対して、誰も言わない。

 

暴力がいけない事を誰も、その男子に教えない。

なんとも気持ちの悪い結末というか・・・・

 

とにかく私は相談する人を間違ってしまって、反省というか無念、残念みたいな・・

 

事をハッキリさせないと嫌な私も、今回は相手が悪すぎた・・・

 

最初に電話で話した時に、”大した事ない、そんなに大げさにドラマ化しなくてもいい・・”とそのせんせい(校長)に言われたので、、、

 

女の子を背負い投げして、首絞めて、”殺せ殺せ”のヤジ。この出来事が、このフランス学校の校長先生にとっては、”大した出来事”ではなかったんだ。と解釈せざるを得なくなった。

だから、いちいち私のところに結果報告する必要ないだろう・・

と、連絡してこないのかも。

 

もう放っておこう・・・

 

考え方や価値観などがちがうんだ・・・どこかずれてる。

けど・・・

私1人が騒いでも、相手が力になってくれないと無理。

お互いに助け合わなければ、無理。解決できない。

 

今回のこの事件は、なんか悲しいというか、いくらこちら側が懸命に訴えても、通じない分かり合えない、助けあえないこともあるんだ。分かり合えない人もいるんだ・・・と実感した。

 

大したことのない小さな問題を放っておくと、大きくなって返ってくる。

でも、私には何もできない、もうこれ以上関わり合いたくないという本心。

 

その暴力を振るった男子が、どこかで自分がしたことが間違ってた。と気づくことを願うだけ・・・大きな問題を起こさないように。

 

日本の小学校でも、こうゆうジャンルの問題が多々あって、きちんと処理できる学校とあやふやにしてしまう学校があるよう・・・

 

道徳的な事を教えれない親だっているわけで・・・

 

その場合、周囲や学校が面倒がらずに力になってもらいたいものだけど・・・

 

捉え方の違いと、1人では解決できない、私たちは助け合って生きていべきだけど・・・

 

娘に起こった暴力事件と、私に対する学校(校長先生)の態度、このなんとも言えない出来事をすっかりパッと手放すことにした。

 

1番辛い思いを受けたのは娘。

どこかでこの暴力事件がトラウマとして現れてくる可能性もある・・

その時、私は娘を十分に助けることができる。

 

 

 

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