ココロルルル・心と身体の声

より楽に自分らしい人生のために・・心と身体を感じ、そして自分を大切に。

パニックアタックの兆しと不安。

 

パニックに襲われる。

 

それは突然やってくる。

が・・・

ザワザワ感とか、ちょっとした間がある。

 

突然やっては来るけど、一気にシャットダウンはしない・・

 

その数秒間に、引き込まれないようにする秘訣がある。

 

意識を切り替える。

 

モヤっとした暗い闇に引きずり込まれる前に、

意識を他にうつす。

 

ゆっくり吸って、吐いて〜。

呼吸に意識向ける。

 

視線を上げる、光など刺激を取り込む。

 

足でも腕でも頭でも、

体の1部分を軽めにタッピングして、

意識を別にうつす。

 

軽くつねってみるのもいい。

刺激を与える。

 

座っているなら、立って姿勢を変える。

 

ジャンプする。

 

歌う。

 

とにかく、切り替えること。

 

頭の中も、

”ヤバイヤバイ、嫌な予感・・”じゃなく、

 

”ヤバイ、けど大丈夫大丈夫、何も起こらない。”

 

ゆっくり吸って吐いてー

と、呼吸に意識。

 

自分に大丈夫だよ。と言い聞かせてあげる。

 

パニックは長く感じられるけど、

ほんの数秒〜数分。

 

いつ襲ってくるかわからないけど、

来た時は、恐れずに止まっていないで、

動いてみる。

 

脳を動かす、意識を動かすと、

そこから脱出できる。

 

落ち着けなくなるのは、よく知ってる。

 

が、、、

落ち着ける力を身につけよう。

 

 

次にパニックが来たらチャンスだと思って、

上記のことを試してみる。

 

とりわけ、呼吸に関しては、

 

日頃から意識を向けて、

ゆっくりゆったりした呼吸を、

身につけてほしい。

 

 

パニック障害の裏に隠れてるのは、

不安。

 

不安を取り除いてあげる。

 

それにはどうしたらいいのか?

 

1日24時間、皆んな同じ。

 

1日の中で考えてしまう悩み事や、

不安になる素の時間を減らしてあげるといい。

 

好きなことをして。

 

好きなことがない人は、

探すことから始めればいい。

 

体を動かすダンス、ヨガ等も素晴らしい!

 

体を動かすことは、是非おすすめ。

 

なぜかというと・・・

 

パニック障害、うつ、トラウマを抱えている人

たちの身体は硬直している。

 

姿勢は猫背で、目線は下。

肩も前に出て、胸開いてない=呼吸浅い。

 

呼吸浅い=過呼吸、パニックに陥りやすい。

 

腹筋や背筋などガチガチに固まっている。

 

長時間デスクワークの人たちも同じ。

 

 

お花も身体も開いている方が、

たくさん呼吸できます。

 

身体を柔軟にすることは、

ウツやパニック障害の防止になります。

 

筋トレなどで、身体を固く引き締めるのではなく、

 

硬くなってる筋肉を緩ませてあげる。

 

お腹の筋肉も背中の筋肉も、

緩んでリラックスすることで、

呼吸も深ーくできるようになる。

 

固まって縮んでるお腹では、

たっぷりと深い呼吸は難しい・・・

 

お腹が緩んでリラックスできると、

 

不安やうつなどの障害物は、

 

徐々に消えていく。

 

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