ココロルルル・心と身体の声

より楽に自分らしい人生のために・・心と身体を感じ、そして自分を大切に。

頑張らなくていい。

頑張るのやめにしない?

 

”頑張る”って言葉、調べてみた日本語辞典で。

 

気を張らせる、目を張らせる、とか書いてある。

張らせるって、何かをピンっと張らせるイメージ・・・

なんだか気が抜けない・・疲れない?・・・

 

この”がんばってね!”

よく耳にする。

 

あちらこちらで、みんな言ってる。

 

おはようとかこんにちはの次くらいに、自然と口から出てくる

この”がんばってね”

 

私自身よく言ってた。

 

”がんばってね、仕事”

”がんばれば、できるよ”

とか、軽い口調である意味応援するつもりで。

 

小さい頃から、よく言われた。

 

パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃん、学校の先生、友達、見ず知らずの人、あらゆる人から。

 

私だけじゃない、みんなもそうだと思う。

 

中には、応援する声がけではなく、命令形で

”もっとがんばりなさい!”

”がんばってやらないから、ダメなんだよ!”

”悪い点とって、ちゃんとがんばったの!?”

などなど、頑張らないからあなたはダメなんだ的な言い方をされることもあるある。

 

がんばらないといけないんだな。と洗脳される・・・

がんばらない子はダメな人間だ。と。

 

幼少期から、”がんばること”があたりまえの習慣になり、身にしみ付いてしまってる。

 

ストレスや悩みが多く、ただでさえ必要以上に心や身体を張らせて硬直させてることが多い毎日。

 

毎日毎日”今日もがんばってね”の、さらに身を張らせる必要はあるだろうか?

 

”がんばってね”と言われると、頭のどこか片隅で”がんばらなきゃ”と無意識に思ってしまう・・・

 

例えば、試験の当日とかスポーツの試合で”がんばれ〜!”の応援はありだけど。

 

毎日の生活の中での”がんばってね”は今や聞くだけで負担を感じてしまう人もいる。

 

”がんばってね”という代わりに、

”楽しんでね”と言う方が、言う人も言われた人もいいかも。

 

がんばるって、イメージ的に楽しんでやるんじゃなくて、

イヤイヤやる、無理してやる、やりたくないけどがんばってみる。といったニュアンスを感んじる。

 

楽しくがんばるって、なんだか結びつかない・・・

 

仕事も学校の勉強もがんばってやるんじゃなくて、楽しんでやると、姿勢と結果は違うものになるはず。

 

気を張って、身を張って何かを成し遂げるのは、自分の心と身体に目に見えない負担がかなりかかってる。

 

この不必要な”がんばり”

に気づいていない人、たくさんいる。

 

自分の心と身体ががんばりすぎて限界になってることに気づいてない・・・

 

小さい時からの無意識になってしまってるこの”がんばる”クセ、習慣に気づけたらいいね・・・

 

気づいたら、

そこから逃げよう。

自分自身で変えれる。

 

”がんばる”から解放され、自分を自由にしてあげれる。

 

頑張らなくていい。

 

 

毎日がもっともっと楽になる、楽しくなる、軽くなる。

 

 

cocoro-rrr.com