ココロルルル・心と身体の声

より楽に自分らしい人生のために・・心と身体を感じ、そして自分を大切に。

ウツの人達へ

自分がウツと知った時・・

 

”なんで?私がウツに?”と思った。

ただただ、信じられなかった。

 

2003年の頃で、ウツに対するイメージが

とてもマイナスな時代だった。

 

ウツや精神科は、とてもひっそりした感じで。

(フランスは違ったけど)

(風邪で病院に行くように、パッとしないと

精神科に行けるフランス人大多数)

 

私は自分がウツと言うことを誰にも言えなかったし、

自分自身で認めたくもなかった。

 

憂鬱とウツは違う・・・

 

誰にも憂鬱な時はある。

でも、一時的なもの。

気がつくと忘れて再び笑えてる。

 

ウツは一時的じゃない。

いつもなんだかパッとしなくて、

笑えない。

 

笑いを忘れる。

 

楽しみ、安心感、笑いetcが消えてしまう・・

どこかに。

 

代わりに・・

 

いつも1点、上じゃなく下の1点を見つめるようになったり・・

物事を悪い方にしか捉えなくなったり・・

 

負のスパイラルといって、

好ましくない思考の中にグルグルと、

知らない間に飲まれ・・

 

そこから抜け出せなくなる。

 

気づくことができない・・・

 

自分のウツを認めるのに、

半年くらいかかったかな?

 

ウツに対して無知だった。

とてもマイナスなイメージを持っていた・・

 

でも、脳科学が進み、

それを日々学び続けてる現在では、

 

私はウツ経験者です。

と躊躇わずに言える。

 

ウツになった事を恥じたり隠したりしなくなった。

 

ウツは誰にでも起こりうる脳の機能低下。

 

どんな人も発症します。

私だから、あなただからじゃなくて。

 

心の問題で脳の問題。

脳と心は繋がってるから。

 

私たちの脳はまだまだ未知だらけ・・

 

で、複雑なところもあり単純でもある。

 

笑ってる人にウツの人いない。

楽しくなくても、無理に笑うだけでも・・

脳は笑いを認識する。

口角を上げるだけでもいい。

 

できればゲラゲラと子供のように、

心から笑えるといいけど^^

 

笑うヨガ。だってある。

 

そして笑いは伝染する。

 

ニコニコ笑ってる人を見ると、

こっちまで笑いたくなる!

 

30年ぐらい前に電車の中で、

ビックスマイルの超笑顔で上司の話を聞いていた

60代のサラリーマンのおじさんの顔、

今でも覚えてる^^

 

なんでも笑い飛ばせるようになると、

いろんなことが楽になるはず。

 

ツライ時は泣いたっていい。

でもたくさん泣いたら、

そのぶん笑おう!

 

笑う門には福来たる^^

 

今ウツかもしれない、

でも良くなる。

 

長い間ウツの人も・・

薬飲んでる人も・・

いろんな種類のウツの人も・・

 

そこから抜け出せる。

 

時間かかったっていい。

焦らず、自分を大切にしながら、

少しずつ進もう。

 

ウツは現代社会、ストレス社会の病気の1つ。

自分を恥じることも責めることも、

しなくていい。

 

病は気からという言葉のとうり、

笑ったりスポーツしたり歌ったり踊ったりして、

いい気を取り戻そう^^

 

自分に優しくしてあげよう。

 

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