うつの時期だよ、熟睡しよう。
6月はうつに陥りやすい・・・
日本は梅雨の時期、ジメジメと蒸し蒸し。
暑くなったり寒くなったりで、体調管理が大変だ。
健常者にとっても、うっとうしい日本の梅雨。
うつっぽい人、うつを抱えてる人にはかなりの負担がかかってしまう・・・
微妙な温度差に対して、狂ってしまう自律神経・・・
疲れを溜め込まないようにして、ぐっすり眠れる対策が必要。
睡眠が不十分だと、全てが狂い出す。しっかりした睡眠が確保できていれば、うつにはならない。とも断言できるくらい。
眠りが浅かったり、夜中に何度か目が覚めるのは好ましくない。
今日1日のストレスだったり悩みだったり、嫌な出来事だったりをベッドに入る前までになんとかしてどっかに飛ばす・・・
わかってるわかってる・・・
何か1つの気持ち良くない出来事をサラリと吹っ飛ばすのは、とても大変なこと。
それは、私たち人間は、どうしてもネガティブなことに目がいきがちで、そんでもってそこから気分を変えるという技が少々苦手だし・・・
気分転換ってのを上手にできてる人は、とても生きやすい。
そこに留まらない、1秒前のことは過去、大過去。見ない、振り返らない・・・
そして、明日のことも考えない。なるようになる、なるようにしかならない。
今この瞬間を感じて呼吸してる。生きてる。それで十分。
楽しいことや、趣味に没頭したりして、Good nightな時間を過ごして、心地よいままベッドに入る・・・
生きてるんだから、楽しいことだけじゃないし、悪いこともあるし・・・
生きるって、簡単じゃないんだよ、やはり。
でも、この生き方。これって自分次第で変えられる。
睡眠1つにしても、変えられる。
今夜、気持ち良く眠れるかどうかは、その人のちょっとした努力で変えれる。
・寝る前に、パソコンとかアイフォンとか見ないようにしたり・・・
・お風呂が好きなら、少しのんびりとお風呂に浸かる・・・
・ヨガやエクササイズで身体を動かす・・・
・脳がリラックスするような、自分にとっても気持ち良い音楽を聴く・・・
・それでも、嫌な出来事が頭から離れない時は、紙に書き出してみる・・・
・幸せな気分や出来事をイメージする・・・
・優しい気持ちになれるように、暴言を口にしない・・・
・5分でいいから、ホッとする時間をつくる・・・
などなど、もっともっと書ききれない・・・
で、現在うつを抱えてる人は、自分のうつが治らないのでは?とか、考えてガチで、不安になってるかと思う、特に夜は・・・特にこの梅雨時期は・・・
でも、不安は空想の世界のことなので、現実にはそうならない・・・
と言っても、不安になるんだろうけど。
頭の中のこういった不安などは、次から次へと沸き起こってくる。
でも、それは空想のことで、ただの頭の中でのことで、沸き起こって消えていく。
現実にならずに消えていく。ってことに気づけるようになると、不安という正体がはっきりとわかってくるから、不安にならなくなる。
過去や未来を見ないで、今を感じるように。
うつは脳のことなので、すぐには治らないけど、治るし・・・
頭の中を、心をたくさんの幸せや楽しいことでいっぱいにするのがいい。
うつにどっぷりハマると、以前好きだったものがどうでも良くなったり、趣味が失われたり、とにかくやる気も生きる気もなくなる。
すごく辛いのはよくわかる・・・
趣味がなくなっちゃった人も、何か探す努力をしてみて。
うつの人に限らずに、趣味や何か自分が心地いいと感じられる何かを1つでいいから見つけて。自分が心から楽しめるものを・・・
そして、1日の終わりの眠りにつく前の時間に趣味の時間をとって、気持ち良く眠れる準備をして、このうつ時期を乗り越えれることを願う。